赤ちゃんのようなしゃがみ込みするには?

年々、歳を重ねて、日常生活習慣も決まってる中で色々な所の

柔軟性の低下や、骨が徐々に正しいアライメント(骨の配列)に異常が出てくる方は少なくはないと思います。

 

ゆえに私もその1人です。笑

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骨が正しい位置にハマり、各筋肉の柔軟性のバランスが良いと、踵にしっかりお尻が付くところまでしゃがめます。

 

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具体的にどこの部分が原因なのか??

主に

仙腸関節

・股関節

・膝関節

・足関節(距腿関節)

のうち「足関節(距腿関節)」が上手くハマってないことが原因でしゃがめないケースは多いです。

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 距腿関節は背屈する際に距骨は後方に移動しながら滑って行きます!

しかし、この距骨が外旋方向にズレていると俗に言われる「ツマリ」

 

実際にハマってるかハマってないかのテストをするには??

 

・足関節背屈し、内旋させていくと動きが止まる箇所があります。

→ハマってない場合はその部分を通り越し、ズルっと足が回ってしまいます!(外旋方向に向いている)

 

足関節外旋してる方は

1,足関節内旋背屈ポジション

2,下腿外旋ポジションで以下の種目を行うこと

 

・シーテッドカーフレイズ

・トゥレイズ

・ニースクワット

・レッグカール(徒手抵抗、両同時可能。)

ブルガリアンスクワット

・ニーアップ

・ディープスクワット

・ニーレイズ

 

実際に私も本日の脚のトレーニングで取り入れてみました^_^

 

足関節から股関節への流れを行うことにより、足関節の安定性も増すのでスクワットもやりやすくなりました👍

続けていくことが大事だと強く感じたのでお客様に対しても継続の大切さを少しでも伝えられたらなと思います^_^