2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

レップ数のカウントの仕方(ゴールを伝える)

トレーニングがキツくなってくると、 お客様は ・早く終わりたい! ・あと何回あるのかな… ・まだ〜回目かぁ… と、感じてしまうことがあります。 私自身、トレーニングを行う際に過度に補助者に追い込まれると同じように思います。 実際に目標回数が10回だと…

一つの種目に複数のキューイングすると

トレーニング指導において普段行わないものを初めて行う際に、分かりやすくいくつかキューイングをするかと思います。 その際に一つの部位の指摘に複数のキューイングを同時にするとかえって逆効果になる傾向があります。 例で言うとチンニングで ・バーに胸…

身近な物を使い、関心を高める

最近は自身のボディコンテストに出場するシーズンが終わり、以前より体を動かす事へのモチベーションが下がっています。 その原因として ・明確な行う目的が無くなってしまった ・飽きなどが生じてしまった トレーナー自身がこのような状態に陥るのであれば…

インクラインダンベルプレスのポイント

インクラインダンベルプレスを行う際に 足をベンチに乗せて行うと股関節屈曲位を作る事で、肩甲骨の内転下制と胸椎伸展を受動的に促す事ができます。 しかし、足をベンチシートのどの部分に乗せるかで大きく関わります。 実際にベンチシートと背もたれの境目…

身体のねじれ

スタジオのイベント後に自身とトレーナーの ・ベンチプレス ・スクワット ・デッドリフト これらの種目のフォームチェックを久しぶりに行いました。 少し疲労もあったせいか、いつも以上に身体のクセが出てきているのが分かりました。 ・ベンチプレスでの右…

自己評価の重要性

本日は営業後に自身の ・パワークリーン(CR) ・スクワット(SQ) ・ベンチプレス(BP) ・デッドリフト(DL) これらの種目のMAX測定を行いました。 自身の測定を行う事で、今後の方向性が定まった時の指標になります。 年末でには ・ベンチプレス150kg挙…

★自己理解

人はそれぞれ様々なタイプが存在しています。 ・性格 ・長所 ・短所 などに分けられるかと思います。 自分の長所を理解できれば、逆のことを考えると短所も見つけ出す事ができ、改善も図れるかと思います。 とある自己分析の評価をしたところ、 自分だけの資…

環境要因

トレーニングや集中をしたい時に 環境要因というものが重要だと再確認しました。 環境要因は ・気温 ・匂い ・音楽 など様々な物が直結してトレーニングや集中をしたい時に影響をします。 トレーニングする際な音楽が寝る前に聞くと落ち着くような落ち着く曲…

ダンベル種目の特徴・アドバイス

ダンベル種目はバーベル種目よりも 難しい種目と言えます。 その理由として ・一つ一つ独立している為、不安定。 ・左右差が出やすい。 ・代償運動が行われやすい ・セットポジションに付くまでの扱いが困難 実際に ・インクラインダンベルプレス ・ショルダ…

運動単位の増加

運動経験が浅い方や感覚受容器があまり発達していない人に使う筋肉を意識させる事も重要ですが、まず運動単位の増加を図るとそのターゲットとする部位の機能が行われやすくなると思いました。 お尻や、肩甲骨周りの使い方がいまいち分からない方は多くいるか…

分析し、効率良く改善

お客様のトレーニング指導をしている最中や それ以外の歩く、立ち方、などの仕草の時にも どこの筋肉が硬くて、どこの筋肉が弱いかなど分析をしていくと それらの特徴が見えてくる傾向が見えて来ます。 実際にお客様がご来店されてから仕草などを分析してみ…

使う筋肉を意識させる重要性

トレーニングや運動を指導させて頂いている際に、たまにターゲットとしている筋肉を使っている感じが分からない方が少なくありません。 そのターゲットとする部位の感覚受容器の密度が少なければ、他の感覚受容器の多い部位が刺激されてしまうのではないかと…

インターバルの管理

トレーニングとトレーニングの合間のインターバルにお客様とのトークをする事により、お客様の情報などが読み取れると言うような内容を以前執筆致しました。 しかしお客様とのトークがインターバル中に弾みすぎると、次のトレーニングへと中々進まなくなり、…

アイスブレイク〜自分を出す〜

初回体験や初めて会った方に重要なポイントととして、「アイスブレイク」です。 アイスブレイクは初回体験や初めて会った方とお話をする時は相手の方がより緊張をしているので、その緊張を解くという事となります。 しかし、いきなりフレンドリーすぎな話を…

コミュニケーションとスキルの両立

トレーニングのインターバル中や最後のストレッチのするときに今後のクライアントの進行状況が大きく変わると思います。 決められた時間のなかでお話(情報収集)をする事はほんのわずかです。 しかし、日々思う事としてクライアントの情報が少ないと自然と…

スクワット・ランジの違い

・スクワット ・ランジ 上記の下半身種目でも、スクワットやランジなどのバリエーションは数多く存在し、それぞれ違いというものがあります。 スクワットとランジでの違いとして以下が挙げられます。 ・足のスタンス ・股関節の伸展角度 ・膝、足関節の角度 …

時間配分を心掛ける事の重要性

パーソナルトレーニングでは時間が規定の時間に定められていることがほとんどだと思います。 ・40分コース ・60分コース ・90分コース などがあります。 まずセッションが連続して続く場合に、この規定の時間でしっかりと終えるようにしないと、次のお客様を…

ベストボディジャパン宇都宮大会を終えて

まず今回の減量期間は約4ヶ月で、その中に山梨大会、横浜大会とあったので急激な減量を1ヶ月ちょっとというペースで大会に合わせ、行なっていました。 様々な減量法も通した気づきとして ・一つのゴールに対してプランを立てる ・一つに物事に対してまずはこ…

ON.OFFを有効活用する

お客様のトレーニング指導させて頂くにあたって、自分に甘えやすいタイプでサボりぐせのあるお客様を見させて頂いています。 そのお客様にどうアプローチをしていこうと考えた時に、トレーニング以外では明るくお話をさせて頂いています。 トレーニングでは…

停滞期はイメチェンで打開する!

体に対しての目的として多く見受けられるのが、 ・ダイエット ・体を柔らかくしたい ・バルクアップ などが多く占めているかと思います。 その中で、途中での精神的な停滞期というものが多々出てくるのが多いと思います。 その原因として、 ・ゴールまでが程…

ケア・ストレッチ時での意識

下から重たいものを持ち上げる際に 腰から上がってしまうと、主に腰部などの痛みを伴いやすいです。 まずは ・腰を丸めるか、反った方が痛むか ・右回旋、左回旋時に痛むか ・右側屈、左側屈時に痛むか などの「問診」し「動作チェック」などを行います。 そ…

指導は上、それ以外は同じ・下の立場

トレーニングや食事などの指導する際はトレーナーが上で、それ以外ではサービス。いわば立場が同じ、もしくは下の立場でいる事が重要となります。 私自身まだ出来立ての若手トレーナーみたいな物です。 それに対して、クライアントの層は一般的に 30〜40歳代…

Training Recordを記入しながら進行

日々のトレーニング指導において、 Training Recordに行う種目、強度、量、インターバルを記入していきます。 また、クライアントの動作分析の気づきやお話した内容のメモなどを記入もしたりします。 セッションを重ねていく事でその一瞬での気づきなどが段…

R・Cの負荷調整

一般的によく目にする悪い姿勢とは 「頭部前方突出・猫背・反り腰」です。 今回は反り腰にピックアップをし反り腰になる原因として、腰椎伸展、股関節屈筋の短縮(骨盤前傾を形成)などが挙げられます。 また、腹斜筋や腹直筋(下部)、臀筋群が伸張されてい…

順序立てて指導を行う

トレーニングをクライアントに指導する際に 順序立てて指導を行う事によってクライアントにとって整理しやすくなります。 具体的には BSQでのキューイング時に 「片足を後ろに乗せて前に体重を乗るようにしてお尻を斜め下に下ろしていきます。」 このキュー…

blogのメリット・デメリット

このblogを記述するメリットでは ・アウトプットのツールとして利用でき、時短になる 日々の指導をクライアントにしていくにあたり、実践的な反省点に気付いた時に、このようなツールを利用し内容をまとめる事で自身のアウトプットにもなります。 また、携帯…

場所、位置を考える

日々のトレーニング指導において 鏡張りであるスタジオでは指導をする位置、クライアントの位置によっては、本来伝わるはずの内容が伝わっていないケースがあったりします。 例えば、 BSQでいうと「ココまでお尻を下げます!」といったビジュアルキューイン…

キューイングでのネガティヴワードはNG

クライアントにトレーニング種目を伝え、その種目を行いキューイングする際に「ネガティヴワード」はむしろ、マイナスなフォームを招いてしまう傾向が多いです。 例えば ・BSQでの後ろ足に体重が乗ってしまう人に対して「後ろ足に体重が乗せないように!」と…

物事の基準を伝えること

普段のストレッチやトレーニングを行う際に、クライアントは基本的に動ける体ではなく、筋力不足、柔軟不足といった方が多いかと思います。 あなたの姿勢は◯◯で◯◯の為に行いましょう〜などトレーナーはやる本質を伝えることも重要ですが、その物事の基準を伝…

プログラムデザイン

プログラムデザインとは?・主にゴール・目標・段階的メニューを計画することを指します。 最近では、プログラムデザインの構成が主に下記の二つに分かれています。 ・短期集中型で高額 ・長期継続型で低額 短期集中型で高額の方はその場での集中力ややる気…