赤ちゃんのようなしゃがみ込みをするためには?その2
前回お話しした続きで、しゃがみ込みをするためには「足関節(距腿関節)」以外にも「膝関節」も重要となっております!
膝関節の正しい動きを出すには
「スクリューホームムーブメント」という
動きをしっかり行えるようにすることです!
スクリューホームムーブメントとは??
膝の最大屈曲に伴う内旋は約20°で、最大伸展に伴う外旋は約10°とされています。
つまり、膝の完全伸展前の約30°あたりから、脛骨の外旋がおこることを指します!
これは座位でも立位による荷重位でも同じようにSHM(screw home movement)が起こっていないと、膝のアライメントにとって、非常に不都合な代償動作や関節・靭帯・筋肉などに負担がかかっていまいます。
これらを改善するには
・大腿広筋群
・半腱様筋、半膜様筋
にアプローチをかけることが大事です!
それらのエクササイズが
・ニースクワット
・レッグカール(徒手抵抗)
これらのエクササイズのコツとして
足関節内旋背屈ポジションで行うことにより、膝関節の動きもカップリングされるのでとても重要です!
本日の仕事で早速、実践してみたいと思います^_^