ケア・ストレッチ時での意識
下から重たいものを持ち上げる際に
腰から上がってしまうと、主に腰部などの痛みを伴いやすいです。
まずは
・腰を丸めるか、反った方が痛むか
・右回旋、左回旋時に痛むか
・右側屈、左側屈時に痛むか
などの「問診」し「動作チェック」などを行います。
その後に、左右差がある場合に触診を両側行います。
まずは痛みのない方を基準とし、先に触診することで後者である痛みのあるポイントを探しやすくなります。
そこから実際にケア・ストレッチへと移行するのですが、この時に大体ターゲットとしてる範囲を行って、また動作チェックなどをしてもらうと痛みが取れませんでした。
そこで意識する上で重要なことは、
しっかりと一つ一つの筋肉の走行、位置を理解することだと思いました。
そうする事によって、他の場所をしなくてもピンポイントで改善される場合もあり、早く結果を出すことも可能だと感じました。
課題として日頃から常に人の体の動作分析もしながら、動かしている筋肉などの走行、位置をイメージし、筋肉アプリなどで確認もして、次に繋げていきたいと思います。