所要時間を伝える人伝えない人
所要時間を伝える事など、具体性を増すと
宿題を行ってくる人が増えたりします。
しかし、必ずしも全員に通じるものではないと思います。
・トレーニング意識は高く、空いた時間が多い
・トレーニング意識は高く、空き時間が少ない
・トレーニング意識は低く、空き時間が少ない
・トレーニング意識は低く、空いた時間が多い
こういった分野で考えた時に
トレーニング意識は高いが、忙しい方にとっては、かえって具体性を出すと縛られた感じが出てしまい、行いづらくなってしまうのではないかと思いました。
なので、宿題などを伝える時に
・トレーニング種目、量、回数
という大まかな形でメールで送って様子を見ていきます。
所要時間を伝えた効果
以前のブログで【所要時間を伝える】事の執筆しました。
所要時間を伝えたお客様に宿題できたかの
有無を聞くと
「時間の目安があったので、しっかり行えました!ただフォームがちゃんと出来たどうかが、不安です…。又確認してください!」
とお言葉を頂きました。
『元々宿題やらない、食事意識できない、運動嫌い』
というお客様が宿題を行った有無とトレーニングの感想・質問してくれるってお客様自身の大きな成長でもあるし、私自身とてもやりがいを感じ、感動しました。
その【所要時間を伝える】という効果はあったのではないかと思いました。
又、よりよくして行くためにも、どの時間帯などに行うとより効果的なのかを伝えて行きます。
すぐには痩せないんですね。の返答
ペアストレッチをしている最中に
新しい部活動の結成など話をした後にお客様から「すぐには痩せないんですね。。」というお言葉を頂きました。
一瞬その時にどう返していけばいいか分かりませんでした。
又、そのタイミングで
・普段の食事量が多い(暴飲暴食など)
・宿題していない
といった内容を言うとモチベーション自体がより下がると思いました。
なので、自己啓発をさせる為に
・ダイエットの成功は胃の膨張を抑える事が重要で、腹筋鍛えるとそれが防げて、ダイエットも成功していく。
と伝えました。
そうしたらお客様は驚いた表情で
「そしたら自宅でやってみます!」と言ってくれました。
しばらくモチベーションが下がりそうなお客様には自己啓発をさせるようなアプローチをしていきます。
カウントの工夫
トレーニング中のカウントの工夫を行う事は重要だと思います。
高回数は、動作学習だったり筋持久力を高めるためにトレーニングを行う事があります。
高回数のデメリットとして
・途中諦めやすい
・フォームが崩れやすい
などあります。
自分自身も途中諦めやすいのは確かです。
それらの対策として分けたカウントをすると良いのではないかと感じました。
具体的には
・15回×1set→5回×3set
といった言い方・考え方にして自身のトレーニングを行うと最後まで出来たので、これらをお客様に実践していきます。
所要時間を伝える
お客様に宿題を伝える際に、所要時間を伝える事としっかり行ってくれる傾向は高くなるのではないかと思いました。
お客様の中には「仕事が多忙」や「生活面でもあまり時間取れない」などの理由で
宿題を行なっていないことがあり、宿題のチェックを再度しなくてはならない時があります。
トレーニングなど普段お客様が日常で取り入れていなかった事を行うと長く感じると思います。
車の運転でも初めての道は長く感じるのと感覚は似ていると思います。
その対策として
【所要時間を伝える】事が重要だと思いました。
又、所要時間を伝える事により、お客様自身のながらではなく、インターバル管理すると思うので、しばらく宿題を伝える時に一緒に伝えていきます。
適切な電話対応
電話対応をする際はいかに早く要点を伝えて
解決出来るが重要だと思います。
テニスコートの予約や申請方法などお電話にてお伺いした所、説明が長く不必要な事を聞くことがあり、20分以上もかかり少し自身がピリピリモードになりました。
その感情はきっと
初めてお問い合わせ頂くお客様にも当てはまることなんだと感じました。
電話の時は明るい風に話してくださる方よりも、ボソッとテンション低い人の方が圧倒的に多いです。
又、全部伝えたい事も伝えて長くなるとピリピリすると思います。
自分の説明は少し長い傾向にもあるので
対策として
・最初は要点のみを伝える
これを意識して電話でもセッションでも意識をしていきます。
内向的&運動レベル低い人へ
他のトレーナーのセッションを見たりしていると、内向的&運動レベルが低い人へのアプローチは難しいものだと感じました。
自身も内向的&運動レベル低い人のセッションをすると日々どうアプローチすれば良いか悩むときがあります。
お客様は運動レベルが低くいと自覚すると誰でも気分が落ちやすくなります。
又、お客様の口数も減り、楽しい雰囲気ではなくなってきます。
なので、内向的もしくは運動レベルが低い方には
・その人の好きなものの話をインターバルやストレッチ中に出来るだけ盛り込り、自分が聞き役で相手に話させる
・成功体験を積ませる
これらを実践していきます。