アイスブレイクをスムーズに行う

初回体験の際に初めてご来店されたお客様の緊張を解く「アイスブレイク」を行います。

 

アイスブレイクを行うときには

もちろん、お客様の情報を収集する必要があります。

ただ、質問をしてお客様に答えて頂いて

またすぐさま質問をしていくと

尋問みたくなり、かえってお客様に緊張を与えてしまいます。

 

なので、そうならない為には

「カウンセリング」という意識ではなく

「日常会話」と思うことでラフに話すことが出来ていくのではないかと思いました。

 

日々のトークでも得た情報を聞き逃さないように耳を常に傾けて行きたいと思います。

 

目標設定の作成するのと宿題の意味を伝える

お客様の中には、具体的な目標が少なく、

漠然とした目標が多く見受けられます。

 

例としては

・あの頃に戻したい

・痩せたい

などが挙げられます。

 

やはり明確な目標を設定していかないと

宿題やフォーム自体を忘れていたりで、また同じことの繰り返しを次のトレーニングでも行ってしまう事になります。

 

そうなるとお客様自身も何回も同じことを繰り返し、時間とお金がもったいないと思います。

 

なので、少しでも具体性のある目標を作成してあげることと、宿題をする意味を伝えると頑張ろうと思って頂けるかと思います。

 

実際に目標を定めるのと宿題の意味を伝えると

「宿題早速やってみました!」などとお言葉をいただきました。

やはり、宿題をする意味を伝えることで

ゴールに向けて頑張ろうと思って頂けると思いました!

 

なので、明確な目標設定と宿題をする意味を具体的に伝えていこうと思います。

まとめてご予約を取る

お客様のご予約を決めて行く際に

毎度ご来店頂いた時にご予約を取って行くと

お客様のトレーニング時間も少なくなってしまう他、時間も過ぎてしまう傾向があります。

 

そうならない為には

・ご来店された時に1ヶ月分まとめてご予約をお取りする

・メールでなるべくご予約を承る

 

そうして行く事で、ご予約をお取りしていく効率性も上がりますし、お客様自身のスケジュールも安定しやすいと思います。

 

なので、上記2点を心がけるようにしていきたいと思います。

 

朝トレを勧める

とあるお客様のご予約希望日が平日の夜

希望で段々とご予約が埋まってきたので、

「朝トレ」を勧めてみました。

 

又、「朝トレ」をするメリットとして

・気持ちがリフレッシュした状態で行える

・1日を有効活用できる

・EPOCの有効活用

・ご予約数の増加

などがあります。

 

これらを伝えて実際に朝トレを行なって頂くと

「朝トレは気持ちがいいですね!」とお客様からお言葉を頂きました^_^

 

ただ、そのあとに

「仕事が疲れやすくなったら、どうしましょう…」

とお客様からお言葉を頂いたので、疲労軽減させるようなサプリのご提案、アプローチをしていくと、どんどん朝トレにハマって頂けるかと思います。^_^

 

他人のメニューを行う

SNSでトップクラスのボディビルダーの

実際に普段行われているメニューが掲載されていたので、友人と一緒にメニューの順番通り行いました。

 

メニューは下記の通りです。

【Back day】
1.プルオーバー:15×3set(17RM)
2.ラットプル:15×3set(17RM)
3.アシストチンニング:12×3set(12RM)
4.ワンハンドロウ:10×3set(10RM)
5.ハンマーのフロントプル:10×3set(5RM)
6.ラットフレクサー:20×3set(20RM)
7.ハンマーのロウイング:12×3set(15RM)
8.ベントロウ:10×3set(10RM)
9.Tバーロウ:10×3drop set(10RM)
10.床引きナローデッドリフト:10×3set(10RM)

11.ハーフデッドリフト:10×3set(10RM)

 

※セット数、回数、、強度、インターバルは不明の為、ベーシックなものに選択。

 

実際にメニューを行う目的として以下のように考えました。

・どういったプログラムデザインなのか。

・このボリュームで何時間かかるのか。

 

行なってみると、まず体の疲労度がかなりありました。

やはり、筋肉量やカロリーなど多く体内に存在していたり、多く摂取していると、運動強度を高めていくことが出来るのだと思いました。

 

スタジオのコンセプトとして

「動ける体を作る」というのに対して

運動強度を上げて、たくさん食べるという事なのだろうと、身をもって実感しました。

 

トレーニングのプログラムデザインとしては、最初はストレッチが多くかかる種目で可動域を付けて、徐々に短縮系の種目で肩甲骨内転下制の誘導をし、最後に複合動作(NDLなど)に繋げたのではないかと感じました。

 

トレーニング時間はジムの環境も考慮すると、3時間30分ほどかかりました。

これを一般のお客様に処方する内容としては不向きなので、セット法や、種目を厳選してお客様にあったプログラムを処方していこうと思います。

 

的確なアドバイスをする

お客様が疑問に思ったことを質問してくださる時があります。

 

その時にその人が求めているモノの的確なアドバイス・解答が出来ているかが重要です。

 

例えばLC中の食事でいうと、

・お客様「豆腐とか、納豆は食べていいですか?」

・Tr「糖質入ってるので、あまり良くはないです。」

 

このような状況になった時にお客様が

求めているものとして、そもそも糖質制限で文字通り、糖質を制限するから糖質を摂る事はあまり良くないのは分かるはずです。

 

しかし、なぜ糖質を摂るといけないのか?

 

という事をお客様は感じています。

その事をしっかり先ずは伝えると豆腐や納豆を食べてはいけないという事が自身で理解していくようになります。

 

なので今後の課題として

相手(お客様)が質問してくださった時に

本当に求めていることは何だろうか。と

常日ごろが考えていく必要があります。

 

お客様の反応など見ながら、話す順番など意識していこうと思います。

 

 

静的ストレッチを先に行う

トレーニングを行う前には

「ダイナミックストレッチ」や

「バリスティックストレッチ」などを行うのが一般的かと思います。

 

その理由としては

・筋肉の滑走により粘性を除去し筋温が高くなる

・交感神経を高める

・目的の動作習得

 

などが挙げられます。

 

しかし、一般ではダイナミックやバリスティックをする可動域(P-ROM)すらない方が多数いらっしゃるかと思います。

又、仕事終わりとかで体が疲れている状態で行う方が多いと思います。

 

なので、先に静的ストレッチ(スタティックストレッチ)を行い可動域を作ることを目的として行います。

実際にお客様に試してみると、

「ちょっと動けるようになった!リフレッシュできました〜。」

などとお言葉を頂きました^_^

 

そして

・可動域を作る(スタティック)

・動作学習(ダイナミック、バリスティック)

・筋力アップ(ダイエット)

 

といったプランをご提案をさせて頂いたところ、前のいきなりダイエットプランを提案した時よりも反応が良く見えました。

 

なので、人によってはトレーニングに対しての意識が低かったりするので、そういった方々に動ける体を作ることを目的に実践していきたいと思います!