ベンチプレスにて下ろす位置の指導
本日は男性のお客様でベンチプレスのトレーニング指導を行いました。
ベンチプレスにてバーを下ろす場所が不安定な方は少なくないと思います。
そんな方に意識づけとして実際に下ろす場所のタッピングをするとその位置に向かって下ろす事が出来ると思います。
実際に行ってみると途中まで軌道が逸れていましたが、タッピングされてる場所に近づくにつれ、自身でその場所に向かってバーを下ろす事が出来ました!
しかし、課題としては女性に対しては不適切かと思います。
なので、女性がベンチプレスを行う際のアプローチを考える必要があります。
心の余裕を持つ
本日は初回の方を担当させて頂きました。
今でも初回を担当するときはいつものセッションよりも緊張が高まります。
逆に初めてご来店するお客様の方が自分よりも緊張しているかと思います。
自分もセッションが連続していてると余計に焦ってしまう傾向があります。
焦っている姿を見せるとお客様は不安になり、その信頼を取り戻す道のりが遠くなってしまいます。
そうならないようにするためには、心、時間の余裕を持つ事だと思います。
余裕を持つためには
・前々から準備する
・はじめての方に対しての準備をする
そうする事で心に余裕が出来、言葉はトレーニング以外などのソフトな面も強化できると思いました。
初回担当するときは特に準備をして臨んでいきたいと思います。
人を好きになる
本日は社内研修にて「サービススキル」について行いました。
そもそもサービスとは?
挨拶、礼儀、見た目の清潔感や
電話、レジ対応などのことを主にさします。
サービススキルは日々のパーソナルトレーニングにおいて最も重要とも思います。
年々、数多くのパーソナルジムがお店を出している傾向です。
また、行なっている内容として
・筋トレ(トレーニング)
・ダイエット(食事制限)
・ストレッチ
などが一般的かと思います。
ベースとした内容が同じであれば、どこの部分で差をつけるか、考えてみるとそれは相手を想う「気持ち」です。
好きな人には、ああしてあげたい!こうしてあげたい!など想うはずです。
そうした結果、そのお礼として旅行先のお土産とか頂いたりするととてもやり甲斐を感じますし、嬉しい限りです。
しかし必ずしも、そう行ったサービスが全ての人に行えてる人はほとんどいないと思います。また私自身もその一人です。
あまり好きではない、苦手な方に対して
同じようなサービスを提供するにはどうしたら良いか考えた時に
・先ずは自身が相手を好きになる。
→いいところを見るようにする。
・フリートーク時には共通点を探る
・情報収集
これらをあまり意識せずに行なってしまうのとスキルがあっても、その感情は相手にも伝わります。
なので、上記の項目以外にも
相手の事を好きになるような部分ま常に探して行く事が大切だと感じました。
友人とトレーニング&ストレッチをしてみて
普段のトレーニング&ストレッチは一人で行うのがほとんどですが、準定期的に会っている高校の友人と久しぶりにトレーニング&ストレッチを行いました。
その友人は社会人チームでアメリカンフットボールをしていて柔軟性を上げたいという目的で教えて欲しいという事だったので、それに応えながらトレーニングなどもしていきました。
その中で感じた事としては
・現場でのトレーニング指導&ケアはもちろんイントラクションなどの復習が出来る
・新たな試しが可能である
・クライアントの心境を感じ取れる
課題として、これらを定期的に行う事で
今までの総復習にもなり、友人にも役立てられます。
自分自信の再確認でもあり一人のみで行うのではなく、友人などと客観的な意見も取り入れながら行うことだと思います。
又、友人とのスケジュールを予め決めておくことで逆算して物事を行うようになるので、早めにスケジュールを計画するのも大事だと思います。
他にはない要素や価値を伝える
10年前までは、ほとんどパーソナルジムがありませんでしたが、現在では数多くのパーソナルジムがあります。
今後もパーソナルジムは色々なジャンルで発展していくと思います。
また数多く存在するパーソナルジムの中でどの部分で他のジムのと違いを付けるか。
自らの価値を高める為には、どうしたら良いか。
それは、他の場所にはない要素や価値を伝えることが違いを見せら事が重要です。
例えば
同じベンチプレスという種目で
ベンチプレスを行う目的としていくつかのあると思います。
・大胸筋の発達
・大筋群を動かし、脂肪燃焼促進
・肩甲骨内転下制のP-ROMの確保
・胸椎伸展の促し
一般に用いられる目的として
大胸筋の筋発達や大筋群を動かすことで
脂肪燃焼効果を出すなどとしています。
その中で、胸椎伸展や肩甲骨内転下制のP-ROMの確保という目的で行われる事はあまりないかと思います。大体がストレッチなどを行うかと思います。
種目の目的などを伝える時にこのような他にない目的を伝え、これらを強みとしていることも伝えることが他との違いを見せれるかと思います。
常にこの意識を持ちながら、日々参りたいと思います。
ストレッチ時の呼吸するタイミングと合わせる
お客様のトレーニングを終え、ストレッチを行う際に相手の呼吸している姿を観察しながら行うと良いのではないかと思います。
試しに自分自身で少しストレッチをした時に
・伸ばしていく時に息を吐く
・伸ばしていく時に息を吸う
これらのパターンを行ってみました。
息を吸う時に伸ばしていくと驚きやすく、筋肉の緊張がかえってかかりやすくなってしまいます。
お客様と話しながらストレッチをしている時も息を吸っている時に伸ばしすぎてしまうとリラックス効果や弛緩がかえって逆効果になってしまいます。
なので、伸ばすタイミング、押すタイミングなどを良くするためにお客様の呼吸を観察しながら行うことが課題と言えます。
身にある不必要な物は切り捨てることで得られるもの
私はついつい使わないものも保管していたり、
余計なものをカバンに持ち歩いていてカバンも大きくなりやすいです。
そうなって行くと様々な場面での管理する機能が低下して行くのではないかと思いました。
なのでまずはカバンにコンパクトなものにし
その中でいかに効率良く必要なものを詰めるか。が課題になります。
・トレーニングシューズをマリンシューズに変更。
・トレーニングウェアをインナー系に変更(アンダーアーマーなど。)
・サプリメントケースもコンパクトの物に変更
その変更して行く作業の中で
本当にその物が必要かどうかも確認することができます。
また、これをセッションに例えるなら
1時間と言う時間の中でいかに効率良く
沢山のトレーニング、ケアを出来るかが課題になります。
・話内容の簡潔さ
・時間配分の具体性
・行う種目の優先順位
これらを再度意識して取り組んでいきます。