カロリー設定時の重要なこと

ダイエット目的のお客様には下記の情報をメールなどで伝えます。

 

・ベースカロリーの設定(kcal/日)

・食事法

・PFCバランス(g数など)

 

これらを伝える以外にも

この食事法を行う理由・メカニズムと得られる効果を同時に文面でも伝えるとお食事への意識が高まっていくのではないかと思いました。

 

具体的には

・お客様のお身体の特徴

(体脂肪が多くて、筋肉量が少ない傾向など)

 

・食事法の提案とメカニズム

(LCで体脂肪をエネルギーとし体脂肪を短期的に落とすなど。)

 

・得られる効果

(月におよそ〜kgの体重が落ちます。

     又、お腹周りが引き締まっていきます。)

 

しばらく実践していくと、

・「分かりやすかった!」

・「食事法の仕組みが分かると頑張れそう!」

などとお声を頂きました。

 

なので、今後も口頭だけではなく

文面でも理解していただける為の努力をしていこうと思います^_^

マネジメント力を高めるためには

お金や時間を管理するマネジメント能力は

お客様のトレーニング指導でも活かされるかと思います。

 

お金や時間を管理することによって

・お金を使う価値のあるもの、ないものが明確に分かる。

・一つの動作で他の動作も同時にできる。

 

これらの効果があります。

 

それはセッションで例えると、

・優先する種目と補助的に入れる種目を区別できたプログラムデザインが出来る。

・インターバル中に次の準備をしながらトークが出来る。

 

と言ったことも似ているのではないかと思います。

 

なので、先ずはマネジメント能力を高める第一歩として「自身の家計簿」を11月から実践していこうと思います。

又、少しずつ家計簿を作る練習もしていこうと思います。

基礎のメンテナンス

日々お客様に指導をさせて頂いてます。

その中での実践的な疑問に思ったことに対しての仮説や結果・課題などを考えたりしますが、

基礎知識などのメンテナンスもしていかないと、伝える情報の質が落ちて来ます。

 

ただ、基礎知識を学ぶのではなく

この基礎知識はどの部分で役立つかなど考えながら学ぶと、ただあるもの学ぶよりも理解が深まるかと思います。

 

なので、学ぶことによって期待される効果などを考えながら日々実践して行きます。

自重だけでなく、ウエイトも取り入れる

トレーニング指導において経験上、

先ずは「肩甲骨内転・下制」する事を目的にした

P-UPを少しおこなったらベンチプレスなどの

ウエイトを用いた種目を行うとウエイトに対し関心を持っていただける傾向があります。

 

やはり、自重のトレーニングだけだと飽きてしまったり、家で出来るなどと思う傾向があります。

 

私自身同じ立場で考えたら

毎回同じものだと飽きると思います。

 

試しに今回も普段自重トレーニングをメインにしていたお客様に普段扱わないウエイトを実践して頂いたところ、「楽しい!」とお言葉を頂きました^_^

 

後は、なぜやるのかという理由づけと目標設定を具体的に出来るともっとトレーニングに没頭していただけるのだろう、と少し私自身ワクワクしました^_^

メリット・デメリットを話す

運動や食事コントロールはなんとか出来るけど短期集中型になってしまう人に対して、

先ずは運動や食事の短期的なメリットとデメリットを話す必要があります。

 

なぜお客様が運動や食事コントロールが継続しないか考えると、大まかな目的しかないのと、運動や食事コントロールするメリットやデメリットなどが分かっていない方が多いからです。

 

そこで運動や食事コントロールのメリット・デメリットを話すとお客様も納得していただけます。

最近では某大手パーソナルジムで短期集中型が流行っているせいか、短期集中で結果を求めるお客様が多くいらっしゃいます。

 

運動や、食事コントロールは長期継続をして習慣づかないと食べて痩せる体にはなれないです。

なので、先ずは短期集中型の方には短期集中型のメリットデメリットをしっかり伝えていきたいと思います。

 

 

具体的なゴールまでのプラン提案する

お客様によっては動かそうという気持ちはあるんだけど、私生活でも運動でも長く続かない人がいらっしゃいます。

又、食事でも接待などでどうしても続かない場合もあります。

 

なぜ運動や食事が今まで続かなかったのだろうという思いで、色々とお客様に質問して答えて頂いた傾向としてちゃんとした「大まかな目的」しかありませんでした。

 

大まかな目的に対してだと目標も定まりにくいです。お客様自身もモチベーションが下がっているとおっしゃっていました。

 

なのでトレーニングを早めに終わらせて

今後のプラン提案をしました。

 

例として、

・お仕事の関係で食事が出来ない

・食べて痩せる体を作りたい

・数字的な結果がないとすぐ辞める傾向

 

これらのニーズに対して

・カロリーを消費カロリーよりも多く摂取させる(筋量アップの為)

・筋肥大トレーニングメインに行う

・動ける体にする為のエクササイズも取り入れる

・ベンチプレスなどの数字(重量)がわかるトレーニングをメインに行い、月1で測定日を作る

 

上記のようなプラン提案したところ頑張ってみます!とお言葉を頂きました。

今後もこのように常にお客様の未来を見据えたプラン提案が出来るように経験をどんどん積んでいきたいと思います^_^

分かりやすく伝えるためには知識も必要

トレーニングや食事について

お客様にうまく伝えていく方も重要ですが、うまく伝えるためには伝える物の正しい専門的な知識も必要です。

 

ふとお客様に

食事法のメカニズムや、サプリメントの特徴、トレーニング法などの理由を聞かれて的確に説明できるとお客様も行う理由が明確に分かり、納得頂けると思います。

 

その為にはまずは基礎知識を常に学習する習慣をつける事だと思います。

応用などに行きすぎても基礎を知らなければ、その知識は使いづらいものになりやすいです。

 

なので、基礎知識の学習をしてから応用な知識も身につけていこうと思います。