バナナの実際の効果は??

   

  一見バナナは栄養豊富なのは確かですが

バナナは意外と高カロリーと思われがち…

しかし!
実際に主食などと比べてみると、
なかなかの低カロリーなんです!🍌

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《主な栄養成分》

β-カロテン・ビタミンB1ビタミンB2・鉄分

ビタミンB6・ビタミンC・カリウムオリゴ糖

食物繊維(ペクチン)・オリゴ糖マグネシウム

ポリフェノール類・カルシウム・リン・アミノ酸トリプトファン)などが含まれています!

 

バナナは、、
  でんぷん、ブドウ糖、果糖、ショ糖など
多くの糖質をバランス良く含むのと、
不溶性と水溶性食物繊維もバランス良く含まれていて、整腸作用があるとされています!
※バランスは不溶性:水溶性(2:1)が理想。

 

  ブドウ糖など吸収してすぐにエネルギーになるものと、でんぷんのような時間をかけてエネルギーに変換されるものがバランスよく含まれているんです!

その為、

→即効のエネルギー補給とエネルギーの持続性

があります!

 

バナナの整腸作用を高めるもう一つの理由として、

フラクトオリゴ糖という成分が含まれていて、バナナに含まれるフラクトオリゴ糖には、善玉菌を増やし整腸作用があるのとともに虫歯の元となるミュータンス菌を作らないので、

甘いけど実は虫歯になりにくいのです!

 

まだまだバナナさんの効果はありますよ!

 

バナナで便秘を解消したいのなら、

よく熟したバナナよりも青いバナナを食べる方が効果的!?

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バナナの食物繊維量自体は果物の中でさほど高くなく「中の下」くらいのポジション。。

  食物繊維の補給だけならブルーベリーやキウイフルーツを食べたほうが2~3倍の量を摂ることができます!

しかし、バナナが良いとされる理由は

バナナが便秘に良いと言われているのは隠れ食物繊維とも言えるレジスタントスターチという難消化性のデンプンが含まれていることも大きく関係してきます!

→これは成熟したバナナより青いバナナの方が多く含まれているのです!

 

  レジスタントスターチは食物繊維と似た働きを持ちます!

つまり、元々の食物繊維との相乗効果で便秘などが改善されると言うことなんです!

  さらにレジスタントスターチは、大腸まで届くと大腸内にいる善玉菌に発酵され、次のような成分に変換されます!

 

酢酸
酪酸
プロピオン酸
コハク酸

 

これらは、腸内を弱酸性に保つことで悪玉菌が増えるのを抑えます!

それによって、善玉菌が増えることで腸内環境を整える効果もあります!

便秘体質の方や腸内環境改善したい方は、

ぜひ青いバナナを探して食べてみてください^_^

 

まだまだあるんですよ…笑

 

  バナナの成分でもう一つ注目したいのが

ずばり「トリプトファン」!!

トリプトファンはハッピーホルモンとも呼ばれるセロトニンの材料になるアミノ酸です!

 

  セロトニンが十分に分泌されていると、

心が穏やかに落ち着いた状態になる・集中力が高まる・便秘や冷え性の解消・アンチエイジングなどの効果があります!


また、睡眠を促すメラトニンの原料にもトリプトファンは使われますし、バナナ自体にもメラトニンが含まれているので睡眠の質を上げる効果も期待されます!😪

 

 最後に!!!

よくバナナの「スジ」をよく取り除いたりする人を目撃しますが勿体無いですよ!!😳😳

  バナナの「スジ」にはたくさんポリフェノールが詰まっています!

 

アンチエイジング効果も期待したい場合は

しっかり食べることをオススメします^_^