使う筋肉を意識させる重要性
トレーニングや運動を指導させて頂いている際に、たまにターゲットとしている筋肉を使っている感じが分からない方が少なくありません。
そのターゲットとする部位の感覚受容器の密度が少なければ、他の感覚受容器の多い部位が刺激されてしまうのではないかと思いました。
・カーフレイズをした際に足関節背屈の筋群が使った感じがする
これらを改善するものとして、
・使う筋肉の最大短縮位で行わせる
・ターゲット部位が短縮性筋収縮の際に筋紡錘に刺激させる連続的なタッピング
・筋肉アプリなどでどういう動きをしているか見せる
これらを実際にしてみると前より刺激が強くなったとお声を頂きました。
引き続き、様々なパターンに対するアドバイスができるようにして行きたいと思います。