Training Recordを記入しながら進行

 

日々のトレーニング指導において、

Training Recordに行う種目、強度、量、インターバルを記入していきます。

また、クライアントの動作分析の気づきやお話した内容のメモなどを記入もしたりします。

 

セッションを重ねていく事でその一瞬での気づきなどが段々薄れて行ってしまうことがあります。

 

記憶が薄れてしまうと、その動作分析を再びしたり、同じ事を聞いてしまう恐れがある他、クライアントのゴールを自ら遠ざけてしまいます。

 

なので、クライアントの行なったメニューや動作分析、お話した内容をインターバルなどの隙間の時間に記入することにより、次回での進行もスムーズになります。

また、その記入している様子もクライアントに間接的にアピールする事により、信頼への獲得も近づいていくのではないかと思います。

 

このような記入を厳かにせず、一瞬の気づきもしっかり記入もしていきながら、日々のセッションに取り組んでいきたいと思います。