順序立てて指導を行う

 

トレーニングをクライアントに指導する際に

順序立てて指導を行う事によってクライアントにとって整理しやすくなります。

 

具体的には

BSQでのキューイング時に

「片足を後ろに乗せて前に体重を乗るようにしてお尻を斜め下に下ろしていきます。」

このキューイングで行わせてみると、トレーナーの動きを見ていたものの、途中で分からなくなってしまう事があります。

 

 

そうならない為に、まずは例として

ベンチを後ろにして肩幅程度に脚を広げ、窓側を向きます。

そのまま右足を真後ろのベンチに乗せます。

両手を腰に当て、胸を張ったまま体を前足に体重を乗せます。(セットアップ)

この状態を保ったまま、お尻を斜め下に下ろし、上げていきます。(基本動作)

この時に前足の膝が内側に入りやすいので外側に開くようにしてみましょう。(安全・注意)

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などなど。

 

 

【セットアップ→基本動作→安全・注意】

このようなキューイングをすることで

クライアントもとても理解してくださいます。

 

常に心がけて日々の指導をさせて頂きたいと思います。