場所、位置を考える

 

日々のトレーニング指導において

鏡張りであるスタジオでは指導をする位置、クライアントの位置によっては、本来伝わるはずの内容が伝わっていないケースがあったりします。

 

例えば、

BSQでいうと「ココまでお尻を下げます!」といったビジュアルキューイングの際に、鏡の正面で見せると思うように伝わらない傾向があります。

 

そこで鏡と平行になるように横向きになるようにBSQを行うとクライアントからは、トレーナーと鏡で見えるトレーナーが見え、両面の状態が良く分かるようになります。

そうする事で、クライアントはどこまでお尻を下げるかという基準の理解が深まります。

 

今後も引き続き、より理解の深まる角度を探しながら行なっていきたいと思います。