物事の基準を伝えること

 

普段のストレッチやトレーニングを行う際に、クライアントは基本的に動ける体ではなく、筋力不足、柔軟不足といった方が多いかと思います。

 

あなたの姿勢は◯◯で◯◯の為に行いましょう〜などトレーナーはやる本質を伝えることも重要ですが、その物事の基準を伝えることもクライアントにとって自分がどのレベルなのかが明確になり、重要とも言えます。

 

例として

・MST

・体組成測定で標準体重、体脂肪率

・トレーニングで重量、回数

 

これらの参考可動域や、標準、平均を伝えることにより、クライアントが自分がどのレベルに属するか明確になると同時に、トレーナーがそのレベルに対して逆算し、プログラムデザインもしやすくなるメリットもあります。

 

なので、常に「基準」というものを伝えるよう、心がけて行きたいと思います。