話の緩急
人に物事を伝える時には、キーワードとなるモノの発言の緩急をつけるとより伝わりやすくなります。
なぜ、大学の講師の授業を聞いた際に
集中力が切れたり、眠くなってしまい、あまり内容が入ってこないかと言うと、「内容の全てが棒読み」だからです。
生徒に問題があるのではなく、講師の話し方に問題があります。
トレーナーとクライアントの関係も同じことが言えます。
トレーニング種目の目的や説明を伝える時に、相手にうまく伝わっていなくて、クライアントのフォーム獲得に時間がかかる。
ではなく、
・トレーニング種目での重要ワード
・説明での伝えたいキーワード
リバースクランチなら
・下腹部、腰の隙間をなくす、上げる
プッシュアップなら
・体は一直線、胸だけ付ける、下腹部
などのキーワードを伝える際に
・少し間を開ける
・声を大きく発する
・違うリズムで話す
実際にこれらを意識し、伝えたところ大体のベースとなるフォーム作りが出来ました!
なので、最初はベースとなるキーワードを印象深く伝えて、それから細かいところの修正を今後も様々なキューイングを試しながら行なっていきたいと思います!