まずは第1印象を攻め、第2はジェスチャー

本日は先輩トレーナーが初めてお越しくださるお客様に初回体験トレーニングの見学をさせて頂きました。

 

所々ではありましたが、その中で感じた事が幾つかあります。

 

まず1つ目は「第1印象」です。

第1印象が直接的に重要な事だと、アルバート・メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」にも記されています。

 

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人は何かを判断する時に、お話の内容などの聴覚情報よりも、見た目などの視覚情報を最も信頼するという研究結果のことです。

 

例)

・友人にアドバイスを貰っているが、友人の浮かない表情や、目線がなかなか合わなくて、そっちが気になってしまう。

 

・梅干しやレモンを見た瞬間に思わずツバがでてしまう。

 

第1印象で刷り込まれたイメージは、その人、物事に再度出会った瞬間に無意識に感情に働きかけます。

つまり、視覚情報のほうが優越性が高いためである事が言えます。

 

第1印象はとても重要で、一度刷り込まれた印象は、なかなか書き換えることができないと言われています。。

 

もちろん容姿だけでなく、表情や姿勢も重要となります。

 

そのお客様は比較的ポーカーフェイスが多かったかなと感じました。

そんな方にでも、

・スマイル

・清潔感

など良い「第1印象」というもの提供出来るようにしていこうと思います。

 

しかし、全ての人が直接会って物事を全て完了するのはとても難しい事だと感じました。

電話応対などが良い例かと思います。

 

相手の顔、姿が見えない状態でどう印象を強く与えられるか。

・声のトーンの調節

・言葉遣い

などがその場の割合でかなり重要なのだと感じました。

電話の時は常に、会うとき以上に第1印象というものを良くするよう心がけていきたいと思います!

 

 

また、良い印象にしてからどう分かりやすく伝えるか。と考えた時に、、

ジェスチャー」を交えながら物事を話す。事が重要だと感じました。

 

有名なお話ですが、Apple社のスティーブ・ジョブズさんも身振り手振りを交えながら壇上を右へ左へと歩き回る。といった方法を行なっていました。

 

このような動作を入れることで、話の内容をイメージさせて伝わり易くする効果があるのです。

例)

・筋肉と言った時に力こぶを出す。

・運動、栄養、休養と言った時に3バランスを、イメージしやすい様に三角形を描いていく。

 

せっかく良いお話をしていても、お客様が「…はい。。。」と言った感じで顔がポカーンとしてたら、果たして伝わっているのかと。話し手も不安な表情が滲んでくるかと思いました。

 

なので1つ1つイメージを持たせられる様なジェスチャーを考え、お顔が少しポカーンとしてる方から特に実践いきたいと思います。