筋肉を発達させながら脂肪を落とす食事💪🏻

 

ダイエットで1番理想なのが 

 「筋肉を発達させながらも脂肪を減らすこと」

ですよね。笑

 

それを可能にするコツのしてまず1番は

「インスリンとグルカゴンの比率を適正に保つ」

→脂肪の蓄積を防ぎ、筋肉を発達を促す方法。

 

タンパク質、タンパク質を多く含む食品中の脂肪、そしてエフェドリンは、グルカゴンの値を上昇させます!

  ※エフェドリンとは

交感神経を優位にさせ、発汗作用、利尿作用などがある麻黄に含まれる成分です!

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グルカゴンとインスリンは拮抗した働きを持ちます!

インスリンの値⤴️→グルカゴンの分泌⤵️

グルカゴンの値⤴️→インスリンの分泌⤵️

 

  グルカゴンが分泌されるのは、

炭水化物の少ない食事をした時か、タンパク質の量が多いときです!

グルカゴンの値が高ければ、脂肪の燃焼が促進されます!

 

一方、インスリンの値が高ければ、

脂肪の蓄積に繋がりますが、ある程度であれば、筋発達を促します!

 

炭水化物のみからなる食事は、

多量のインスリンを分泌しますが、この時グルカゴンは分泌されないです!

→これは、脂肪の蓄積を強く促します。。

 

なので炭水化物の量をやや減らして、タンパク質を多くとり、食事のバランスが取れたものになれば、グルカゴンが分泌され、インスリンの分泌は抑えられます!

ex)PFCバランス→P:35% F:25% C:40%

 

《これらをまとめた食事の5つのポイント》

1.食べ過ぎはNG!!

 

食べ過ぎは太る一番の近道です!

ついついアナボリック状態を作り出そうとして無理に食べるのはNG!→余ったものは脂肪蓄積されてしまいます。。🤥

また、炭水化物もエネルギー源として必要ですが、摂りすぎは同じく脂肪蓄積に、、

→必要なだけ食べること!

 

2.豆類のような可溶性繊維を食事に取り入れる

繊維は、インスリン分泌に好ましく働きます!また、不可溶性の繊維はお腹に満腹感を与えます!

 

3.脂肪の多い食事は少なめに!

→摂取カロリーを減らす最も簡単な方法です!

 

4.熱産生やカロリーの分配効果を高める!

ハーブや辛いものを用いたり、高タンパクの食事を摂ったり、極端に多くの炭水化物の摂取を避けることが大切です!

 

5.食島の回数を増やす!

一日の食事を5、6回に分けて取り、中程度で継続的なインスリン分泌をさせるが理想的です!

そうすれば、インスリン分泌をコントロールすることができます!

 

脂肪を付けたくなければ、インスリン分泌の急上昇を防ぐことが1番な近道です^_^