マッチングの重要さ

 

自分のセッションは一般の方に対して

どちらかというと【達成感】を出させるよりも【理論】を伝えるセッションの方が、今までの傾向として多いと思います。

 

自分が担当しているお客様のタイプ分析する為に、

・口調の速さ

・反応

・動作の速さ

・性格

 

など意識して聞くと、【達成感】を出させて少し理論的なものをインターバル中に盛り込むと良いのではないかと感じました。

 

実際に行ってみると、かなり笑顔になったり、より表情が明るくなったり、ストレッチでは沢山お話してくださいました。

 

こうして、【自分】を出したセッションするよりも、相手の【ニーズ】に応えたセッションの方がお客様にとっての【価値】が高いのだと感じました。

短期目標の設定

新年が始まり、お客様に再度目的を聞くか設定をした時に長期的に計画することにより、目的が達成しやすくなります。

 

なので、そのことを伝える際に

短期目標(1ヶ月ほど)も同時に伝えるとお客様にとっての「長いなぁ」とか「こんなできるかな」という心理的な不安を除去出来ると思いました。

 

お客様からしたら年間で目的・ゴールを作り、計画を立てることは難しいと思います。

なので先ずは長期的なメリットを念頭に伝えていき、短期目標もしっかり伝えていこうと思います。

【動かしたい】と【知りたい】の割合を考える

お客様によって様々なタイプがいらっしゃいます。

 

・たくさんカラダを動かしたい

・一つ一つの動きを丁寧に知りたい

 

こういったタイプがいらっしゃいます。

又、これらはどちらかではなく、割合で構成されています。

 

たくさんカラダを動かしたいの割合が多いタイプには、明るい方や視覚タイプの方に多いと感じました。

そこで理論的なものを伝えすぎると《達成感》というのが無くなり、かえってマイナスを出してしまいます。

 

一方、一つ一つの動きを知りたい割合が多いタイプには、話すことが多かったり聴覚タイプが多いと感じました。

そこで理論的なものが少なく、たくさん動かしすぎるとその人にとっての《質》が落ちてしまいます。

 

自分はどちらかというと【知りたい】方へのアプローチの方とはマッチングするのですが、【動かしたい】という方は少し苦手な傾向があったりします。

 

なので、まずはどちらの割合が多いかを日々のセッションで考えていきます。

 

応用力を身につける

ゴルフで打てる距離を遠くまで伸ばしたいという、目的のセッションを行いました。

 

いろいろ質問をしていくと

・トレーニングしている

・ゴルフも300ヤード飛ばせる

 

これらを聞いて《一般より動けるカラダ》という仮説を立てる必要があります。

私はその人の生活背景などを収集する事を意識しましたが、仮説を立てる意識が低く、マニュアルぽいセッションになってしまいました。

 

なので、ダンベルベンチプレスのユニラテラルと言った外腹斜筋を連動させたエクササイズができたら良かったと思いました。

 

そういった応用力を身につけるために

まずは自身がトレーニングする時に、作成していきたいと思います。

目標の立て方

お客様の目標を立てる時にまずは目標とはということをしっかり考えるものです。

 

目標とは、

《ゴールまでの中間地点》の事を指します。

 

又、目標設定は明確だということが達成できるか出来ないかもろに出る重要な要素があります。

 

それは《SMARTの法則》というものです。

 

❶Specific(具体的に)
誰もが見てもわかる、明確で具体的な表現や言葉で表す。

 

❷Measurable(測定可能な)
目標が具体的なデータとして測定できるもの。

 

❸Achievable(現実的な)
希望や願望ではなく、その目標が達成可能な現実的内容かどうかを確認する

 

❹Time-bound(時間制約がある)
いつまでに目標を達成するか、その期限を設定する

 

主にこれら4つを意識する事により、お客様の目標設定したあとのトレーニング処方などがスムーズになります。

私は、お客様によって明確な目標が立てられていなかったりとあります。

 

その原因として《お客様の情報不足》だからです。

なので、先ずは現状把握やゴールなどをふかぼって聞いていく必要があります。

計画を立て方

本日の研修で各トレーナーごとに今年の

「年間計画」を立てました。

 

年間計画を立てることにより、行うものに対しての目標も作ることも明確に出来ます。

 

そもそも計画とは

「現状」と「ゴール」をGAP埋めるプランのことを指します。

 

又、計画に必要な要素として

・ゴール(目的)

・現状=評価

・課題

これらの要素があり、考えることができるとセッションでの引き継ぎもうまく出来ます。

 

 

私自身は引き継ぎは、計画をしっかり定めていない事により、曖昧になってしまいます。

先ずはお客様のタイプなどを把握して必要な要素を盛り込み、計画を立てることからしっかり始めていきます。

ワンテンポ置いて話をする

先日、久しぶりに何人かの友人と会うことになり、会話中に「英単語ワードNGゲーム」を行いました。

 

その時の気づきとしてまずは

「思ったりより難しい!」

「普段英語よく使ってるんだな」

と実感しました。

 

しかし、ワンテンポ置いて話をしていくことにより、話すスピードもゆっくりになり、自然と相手に伝わりやすくなります。

 

又、話す言葉としてどの言葉が良いか

チョイスして話すことにより、質の高いトークが出来ます。

 

自分の特徴として日々のセッションでも

イレギュラーな時だと、早口になってしまう傾向があるので、、、

・ワンテンポ置いて話す

・ゆっくりめに話す

 

これら二点を実践して行きます。