相手をよく観察する
相手(お客様)情報を知るにあたって、よく観察する事は重要です。
相手(お客様)によって、以下のように様々な違いがあります。
・口数が多く、とても話しやすい人
・口数が少なく、話しづらい人
・服装
・スタジオのドアを開けたリアクション
・アクセサリー
・行動や仕草
これらの違いはその人の性格や生活の背景を多く表す要素でもあり、今後のプログラムデザインする時も作成しやすくなります。
これらの相手をよく観察をしても
相手(お客様)の真のニーズがマッチしないと思います。
なので、特にはじめての方には
ドア入った瞬間から、そういった観察をしていきたいと思います。
初回体験にてトレーニングを体で体感する
初回体験にて、ご来店されたお客様の
ニーズやウォンツを分析し、フィジカルチェックを行う流れとなっています。
フィジカルチェックの際に、完璧なフォームを求めようとすると、トレーナーの説明も理論的となり、お客様にとっても運動をやった感などが低くなりやすいです。
お客様が完璧に出来ないからといって、
途中で中断する事はより、自身を無くしてしまい運動自体が嫌いになるリスクもあります。
なので、ある程度のフォームの獲得を図ったら、どんどんテストに向けたトレーニングを行っていきます。
そうすると最後のテストの際はかなり、
筋温上昇、疲労感、パンプなどが起こり
「やった感」というものが出てきます。
当然、筋温上昇すれば即時効果として
柔軟性や筋力が一時的にあがり、フレキシビリティチェックを再度行うと、可動域が増えてお客様も嬉しくなると思います。
なので、先ずは「やった感」というものを
1番に意識をして日々臨んでいきたいと思います。
サイキングアップ
先日のブログの執筆で
【目標設定の作成と宿題をする意味を伝える】
という内容で、お客様にトレーニングを早めに終わらせて上記内容を伝えた変化として、
最初は宿題やメール内容全て忘れるようなお客様から
・「宿題やってきました!」
・「某フィットネスクラブに通い始めました!」
・「この〜て種目難しかったです!」
などとお言葉を頂き、かなりの変化に私自身も驚き、目標設定を作成する事と行う意味をしっかり伝える事が大事だと再認識しました。
又、少し心配なのがそこまでのモチベーションというのは継続するのかと、ふと思いました。
色々と方法を模索していきたいと思います、
言葉のチョイス
同じ意味合いでも言葉のチョイスによって
相手が受け入れる感情は違うのではないかと思いました。
友人などと連絡をしているに
たまに、他の言い方あるんじゃないかな。。
と思ったりします。
意味合いが同じでも言葉によっては
相手に嫌味をもたらしてしまったりする可能性は日々のセッションでもあるかと思います。
なので、先ずは日々言葉を発する前に言葉の選択をしっかり行いながら、セッションに臨んで行きたいと思います。
ご予約の要確認
ご予約の確認をする際にはしっかりと伝える事が重要です。
ただご予約日だけを伝えるんじゃなくて以下の情報も同時に言えるとご予約のミスもなくなる他、相手に親切さもアピールする事ができます。
・ご予約日
・ご予約時間
・ご予約店舗
これらをしっかり伝えていかないと
場所や時間と言った細かいところで間違えてしまったりします。
なので、これらのミスを防ぐために
日々、ご予約を承っていきたいと思います。
プラスαの一言
お客様との連絡を取り合っているときに、
一つの質問や出来事に対して、それ以上の答えを出来ることは、とても嬉しく思うのかなと思います。
具体例としては
Cr「体調不良で本日お休みします。。」
という出来事で対して
Tr「畏まりました。次回は〜です。」で
終わるのではなく、
Tr「少しでもゆっくりするお時間も作ってくださいね。」
「又、体調不良を早く治すには、グルタミンというアミノ酸を取ると免疫力を高める効果があります。食品で多く含まれているのが大豆やチーズ、アーモンドになりますので、是非摂ってみてくださいね^_^」
など、プラスαの事も伝えると
より良いのではないかと思います。
そういった方にまず実践していきたいと思います!