インターバル管理

お客様の中にはよくインターバル中にお話をされる方がいらっしゃいます。

 

お話をする事でまた新たな情報が手に入り、今後のトレーニングやケアなどに活かされやすくなります。

 

しかし、お話に夢中になるとトレーニングのインターバルが長くなってしまい、そうなると筋力アップやダイエット目的に大きく発達や改善などに悪い影響を及ぼします。

 

なのでタイマーなどを使用し音がお客様にも聞こえるようにすると、切り替えてやろうと気持ちに変わり効率よくトレーニングを行うことができます。

 

次回はそのようなお客様にもタイマーでしっかり管理して行きたいと思います。

目標をその都度立てる

 

お客様のダイエットや姿勢改善などの目的に対してある区間の目標は立てますが、一回一回のセッションでも身近で頑張れば達成できそうな目標も立てると頑張ろうと思って頂けるのではないかと思いました。

 

例えば

ベンチプレスでいうと

前回は40kg10回出来た。

今回は45kg10回を目指す。

 

一回一回のセッションの目標を立てることにより、ゴールまでの道のりも近く感じます。

 

スーパーマリオブラザーズでいうと

1-10ステージのクッパ城まで行くまでには

1から9ステージを確実にこなす事と似てる気がしました。笑

あとどれくらい行えばゴールが見えてくるかもわかります。

 

なので、その都度の目標も立てていけるようにします。

スタッガードセット法

お客様は時には寝坊や交通機関の遅延、物を忘れて一度取りに帰ったなどの理由でご予約時間から少し遅れてしまう場合があります。

 

遅れてしまうと本来行いたい種目などが出来なくなってしまいます。

 

そこで短時間でも効率良く種目を行えるのがスタッガードセット法というトレーニング方法です。

 

例えば

・ベンチプレス終わったらベンチプレスのインターバル中にレッグカール

・スケーターランジ終わったらインターバル中にリバースクラン

 

インターバル中にメインとしてる部位ではなく違う部位のトレーニングを行う事により、一つのメイン種目の中に2〜3種目も入れることが可能になります。

 

また、インターバル中も体を動かしているため、運動時間も長くなればなるほど、肺活量や脂肪燃焼も高まります。

 

しかし課題のしては

一気に2〜3種目を同時に指導というと一段難しくなり、時間がかかりやすくなります。

なので、まずは大まかな説明からセットアップに入っていきたいと思います。

 

 

クライアントが継続する理由・しない理由

【クライアントが継続する理由】

・スタジオの雰囲気が良い(清潔感や統一感)

・細かいところまで綺麗に清掃・整理している

・アクセスしやすい(場所や駅近など)

・トレーナーが挨拶で迎えてくれる

・トレーナーが名前を呼んでくれる

・トレーナーの身だしなみがしっかりしている

・表情がしっかりしている(笑顔など)

・話に共感を抱いてくれている

・話す内容などをメモしてくれている

・説明が丁寧かつ分かりやすい

・写真などのツールを活かし、

   見えるものでヒアリングしてくれる

ビフォーアフターなどをしっかり分かる

・過去の話も覚えてくれている

・フォローメールがしっかりしている

・思いやりがあると感じられる

・出来たことに対して褒めてくれる

・出来なかったことに対しての理由などしっかり伝えられ、フォローをしてくれる

・程よいトレーニングでの追い込みがある

・無理がなく自分にあったメニューの提供

・メニューを行う目的を簡潔に話してくれる

 

【クライアントが継続しない理由】

 ・スタジオ内の雰囲気が乱雑、不潔

・所々で汚れなどが目立つ

・場所が遠い(駅からかなり離れているなど)

・トレーナーが無愛想

・トレーナーの目線がどこ見てるか不明

・トレーナーの身だしなみが不潔

・唐突に関係のない話を盛り込んでくる

・聞いた内容も横流し

・次から次へと質問攻めしてる感がある

・説明が理論的すぎる

・見た目の効果などがない

・どれだけ変わったが分からない

・同じ質問を繰り返してくる

・フォローメールがあまり来ない

・マニュアル感がむき出し

・ムチばかり

・出来なかった理由など教えてくれない

・追い込みすぎる、追い込まなさすぎる

・無理やり痛いメニューを行う

・行う理由がない

 

このように考えてみると

いくつか似た内容があります。つまりそれは最も自分の課題としているものなのではないかと思います。

 

なので、一番は内容が重なるものから意識づけをしていきたいと思います。

体調を整える(マニュアルすぎない)

日々のセッションで体調が良ければ

様々なものに意識する事ができ、自分で納得のするような良いセッションが出来ると思います。

 

しかし体調不良に自分がなってしまうと

自分の課題となる意識をしずらくなり、良いセッションが出来なくなってしまいます。

 

そうなる事により、「マニュアル」と言うものに頼り、カウンセリングなどの流れもぎこちなくなってしまいます。

 

なので課題として

・寝る時間はなるべく偏らないようにする

・食事のバランスも考えるようにする

 

これらを常日頃から考えて行きたいと思います。これらを考える事でお客様のセッションの質も上がるからです。

クロージング

本日は体験チケットの最終回が終わられたお客様のクロージングを行いました。

 

結果でいうと体験チケットではなく継続という形にはなりませんでした。

 

 

継続という形にならなかった要因は何か。

 

・メールではクロージングを前回までに行なっていたが、口頭でのクロージングはメールよりも簡潔にしてしまった。

 

・しばらくご連絡やトレーニングがなかった時期に定期的にフォローメールがあまり出来てなかった。

 

・褒めすぎてしまったか。

 

など考えられるかと思います。

 

なので課題としてまた近々もクロージングをする機会があるので

 

・メールでも口頭でも本質を伝える事。

・今後のフォローメール数を増やす。

・アメとムチのバランスの確立

 

これらを意識して次に繋げたいと思います。

初回体験を受けてみて

本日はお客様の立場として初回体験を受けました。

 

お客様の立場として受けることで

より繊細に気づきなどに発見することができます。

例えば、

・カウンセリングで話す時間

・トレーニングの説明時間

・時間配分

・ストレッチの強弱

・言葉遣い

 

など様々な要素を自身の行うセッションと当てはめながら考えると再確認や復習にもなります。

 

終了してからフィードバックをする際に、セッションを受けた中で、発見したアイディアなどをアウトプットしながらフィードバックするとよりお互いの成長に繋がると思いました。

 

なので定期的に受ける側を行い、その中での発見を大事にしていこうと思います。