時間配分を心掛ける事の重要性
パーソナルトレーニングでは時間が規定の時間に定められていることがほとんどだと思います。
・40分コース
・60分コース
・90分コース
などがあります。
まずセッションが連続して続く場合に、この規定の時間でしっかりと終えるようにしないと、次のお客様を待たせてしまうことになります。
また、時間が10分20分と過ぎていくということは自分自身の価値をドンドン下げていることに繋がります。
さらに、40分から60分、60分から90分へとコース変更を促す時ももともと時間が過ぎているとご案内もしづらくなります。
課題として自分自身の価値をより高めていくためにも、ウォーミングアップでは何分使うか、ストレッチでは何分に配分するかなど常に構成をしてセッションを行なっていきたいと思います。
ベストボディジャパン宇都宮大会を終えて
まず今回の減量期間は約4ヶ月で、その中に山梨大会、横浜大会とあったので急激な減量を1ヶ月ちょっとというペースで大会に合わせ、行なっていました。
様々な減量法も通した気づきとして
・一つのゴールに対してプランを立てる
・一つに物事に対してまずはこなす
簡単にいうと寄り道をしてしまう事で
本当のゴールに対しての道のりが長くなり、達成しづらくなると改めて感じました。
それはお客様の計画を立てる上でも同じことが言えるかと思います。
課題として
まずは今後の自身のプランニングをする事(トレーニング頻度、食事など)と日々の探究心(今までしたことのない実践方法など)を持っていきたいと思います。
また、1日のスケジュールを毎日プランニングしていく事もしっかり行なっていきたいと思います。
ON.OFFを有効活用する
お客様のトレーニング指導させて頂くにあたって、自分に甘えやすいタイプでサボりぐせのあるお客様を見させて頂いています。
そのお客様にどうアプローチをしていこうと考えた時に、トレーニング以外では明るくお話をさせて頂いています。
トレーニングではその逆で甘えてサボり始めてきた時には少し厳しめの雰囲気を作り、ベネフィットを伝えると、再びやる気を出して頑張ってくださいました!
時には厳しい環境を作り、乗り越えさせることによりその人の今後の自身にも繋がるのかなと思いました。
しかし、課題としてもう少し言葉での
・〜出来たら脱げるカラダに進化しますよ!
・〜する事によって〜の効果がありますよ!
・〜を継続する事によって〜が改善されます!
などといったモチベーションも上げていける言葉が少し足りなかったと感じたので、様子を伺いながら言葉の数の必要性を感じながら実践して行きたいと思います。
停滞期はイメチェンで打開する!
体に対しての目的として多く見受けられるのが、
・ダイエット
・体を柔らかくしたい
・バルクアップ
などが多く占めているかと思います。
その中で、途中での精神的な停滞期というものが多々出てくるのが多いと思います。
その原因として、
・ゴールまでが程遠い
・体重、体脂肪などの停滞による気の落ち込み
・取り組んでる方法の飽き
そうなってしまった場合に、直接にそれに対してのアプローチをかける事をするのと間接的にモチベーションを上げる事も必要なのかなと思いました。
上記の様なお悩みを持たれたお客様に例として
・思い切って髪の毛をスッキリさせる。
・ヘアカラーをする
・好きなスポーツウェア等を買ってみる
など見た目のイメージチェンジをする事に
より、モチベーションアップになったりして行くのではないかと思いました。
私自身も実際にダイエットに取り組んでいる最中での飽きはありました。その時に上記のようなチェンジをするとモチベーションは上がりました!
なので、課題として停滞期に対するアプローチとして間接的なアプローチを自身の経験も話し、安心して頂いてから掛けてみたいと思います!
ケア・ストレッチ時での意識
下から重たいものを持ち上げる際に
腰から上がってしまうと、主に腰部などの痛みを伴いやすいです。
まずは
・腰を丸めるか、反った方が痛むか
・右回旋、左回旋時に痛むか
・右側屈、左側屈時に痛むか
などの「問診」し「動作チェック」などを行います。
その後に、左右差がある場合に触診を両側行います。
まずは痛みのない方を基準とし、先に触診することで後者である痛みのあるポイントを探しやすくなります。
そこから実際にケア・ストレッチへと移行するのですが、この時に大体ターゲットとしてる範囲を行って、また動作チェックなどをしてもらうと痛みが取れませんでした。
そこで意識する上で重要なことは、
しっかりと一つ一つの筋肉の走行、位置を理解することだと思いました。
そうする事によって、他の場所をしなくてもピンポイントで改善される場合もあり、早く結果を出すことも可能だと感じました。
課題として日頃から常に人の体の動作分析もしながら、動かしている筋肉などの走行、位置をイメージし、筋肉アプリなどで確認もして、次に繋げていきたいと思います。
指導は上、それ以外は同じ・下の立場
トレーニングや食事などの指導する際はトレーナーが上で、それ以外ではサービス。いわば立場が同じ、もしくは下の立場でいる事が重要となります。
私自身まだ出来立ての若手トレーナーみたいな物です。
それに対して、クライアントの層は一般的に
30〜40歳代が多い傾向です。
つまり数十歳下の離れたトレーナーに指導されるのは極論、20歳が2歳児に指導をしてもらうようなモノです。
なので、圧倒的に若手トレーナーというものはどうしてもクライアントの方が全てにおいて、立場が同じ・下というものになりやすいです。
どう改善して行くか、と考えたときに
指導においては圧倒的な「スキル」や「テクニック」が必要となります。
また、サービスでは指導とはまた別で相手への思いやりの気持ちは畏まった言動をする事により、「出来る人」と思われ、より深い信頼を獲得する事が可能だと思います。
なので、まずはサービスにおいて
・言葉遣い
・メールでの畏まった対応
・思いやり
指導面においては
・スキルアップ(知識)
・テクニック(技術)
・自信
これらをを持つことで、指導では上、それ以外は下という立場を作れると思うので、まずは出来ることからコツコツ努力を積んでいきたいと思います。
Training Recordを記入しながら進行
日々のトレーニング指導において、
Training Recordに行う種目、強度、量、インターバルを記入していきます。
また、クライアントの動作分析の気づきやお話した内容のメモなどを記入もしたりします。
セッションを重ねていく事でその一瞬での気づきなどが段々薄れて行ってしまうことがあります。
記憶が薄れてしまうと、その動作分析を再びしたり、同じ事を聞いてしまう恐れがある他、クライアントのゴールを自ら遠ざけてしまいます。
なので、クライアントの行なったメニューや動作分析、お話した内容をインターバルなどの隙間の時間に記入することにより、次回での進行もスムーズになります。
また、その記入している様子もクライアントに間接的にアピールする事により、信頼への獲得も近づいていくのではないかと思います。
このような記入を厳かにせず、一瞬の気づきもしっかり記入もしていきながら、日々のセッションに取り組んでいきたいと思います。