グループでのフリートーク

今日は第1回テニス部を開催しました。

 

最初はお客様同士で知り合いの方もいれば

知り合いではない方もいらっしゃいました。

 

又、第1回だから自己紹介から始めると

少し堅苦しくなると思ったので、自ら1人ずつ名前を呼びながらフリートークを行いました。

 

そうする事によって、お客様からは

「この人〇〇さんなんだ、」と自己紹介せずに名前を認知でき、時短にもなると思います。

 

一人一人に話しかける事により、お客様の緊張を抜くことが出来るので、暫く様子を見ながら行なっていきます。

 

又、今後人数が多くなってきた時の場合も考えていきます。

下の名前で呼ぶタイミング

初回体験時に、ドキドキしながらご来店された方がいらっしゃいました。

周りをキョロキョロと見ていたり、目線が様々な方向を向かせていたので、先ずは緊張を取り共感するために以下の言葉をかけました。

 

「こういったジムは初めてですか?」

「初めての場所は緊張したりしますよね。」

「私も美容院とか冷や汗出るほど緊張するんですよね。。笑」

 

こう伝えると徐々に笑顔が見え始めてきました。

又、このタイミングで下の名前でも呼んでみるとより、ストレッチの時には友人のお話などしてくれました。

なので、特に内気ぽい人には下の名前で呼ぶ意識を持って実践します。

体脂肪が落ちない理由

体脂肪を減らしたいと何度もおっしゃっている方が太る原因として、体脂肪が増える理由としては食事内容、身体面(筋力、柔軟性)、精神面などが関わっていきます。

 

食事内容も伺ってみると脂質(飽和脂肪酸)、アルコール摂取量が多いというはお客様自身でも理解はしていました。

しかし何故摂取してしまうか、それはそもそもアルコール、脂質を摂るとどうなるかまでは知らないからだと思われます。

 

又、身体面でも柔軟性が以前よりも低下していて可動域も落ちています。なので、以前柔軟な宿題を出しましたが、全くできず柔軟性の重要性が最も感じていない傾向があったので、先ずは柔軟性が落ちるとどうなるのかな反復してど伝えていく必要があります。

仕事に戻る方へのアプローチ

夜にご来店されるお客様で、トレーニングが終わったらまた職場に戻って仕事をしなきゃいけない方や、自宅でまた仕事しなきゃいけない方がいらっしゃいます。

又、ご来店された時も大体疲れた顔をされた方が多く伺えます。

 

そこでトレーニングのその時のプログラムデザインの構成が重要です。

 

まずは仕事での倦怠感や疲労感を除去するためにポールなど使用し、副交感神経にさせてから徐々にウエイトなどの交感神経に移行し疲れ過ぎない程度にすると、気持ちよくスッキリした感じになるのではないかなと感じました。

 

実際にご来店された時よりも

顔が少し明るい表情へと変化していたので、しばらく実践をしてみてお客様から実際のご意見などもらえるよう行なっていきます。

「知っている」と「理解している」の違い

勉強をすれば「知る」段階になります。

理解するには相手にどう伝えたら分かりやすく思ってもらえるかを考えていくと、自然と理解していきます。

 

つまり知ってはいるが、理解していないと人には伝えられないと言うことです。

勉強は人にわかりやすく伝えれるまでが勉強と再認識して取り組んでいきます。

グルーポン2回目の使用

2年前くらいにグルーポンで通っていたお客様が、再びご来店されました。

 

現在はエニタイムに通っていて

前回同様、お腹を引き締めたい、肩・背中を強化したい。又、今回は食事制限し過ぎず、運動で痩せたいというニーズでした。

 

ある程度トレーニングは出来る方ですが

何が原因で痩せないのか、筋肉が付かないのか

考えた時に明らかに「柔軟性」が低下していることでした。

 

なので、「柔軟性さえつけば、かなり良くなるんですけどね…」「柔軟性が低下してますね。」などと繰り返し伝えて柔軟性の重要さを感じさせます。

40分でも「ここに来ると柔軟性が上がって、引き締まる!」と思って頂けるようペアストレッチなど処方していきます。

 

 

★激やせしたいけど、食事制限拒む人へ

ダイエット目的のお客様に

食事でのカウンセリング時に、こういう方針で行うと最も良くなりますと伝えましたが、「それだとやり切れない」と伝えられました。

 

又、食事での重要さも伝える為に、少々お時間も作り伝えましたが、「最終的には運動で痩せたい」と伝えられました。

 

この時に一番何を聞くべきか考えたら

【そもそも食事でのコントロールで痩せたいか、運動量をあげて痩せたいのか】

これを聞いていなかったことにより、メールで食事方針送った時間も勿体無いのと、何よりお客様のお時間を奪ってしまっているという事になります。

 

食事カウンセリングしてる際に時計もチラチラみているのが伺えたので、「運動をしたいんだな。」と思ったので、筋力的にも確実に持てないようなBPで短時間で追い込むと、そちらの方がかなり笑顔が多く見受けられました。

 

最終的に何を伝えたいかというと

矛盾している人には、出来ない経験もさせて、それをできる為にはどうすれば良いか等伝えることで浸透率が上がるということです。

 

今後はお互いにとって時間の無駄にならないよう、まずは食事や運動どちらを優先にしたいかなど聞いていきます。